彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)
商品情報
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)
著:雪乃 紗衣
製造・発売:角川グループパブリッシング
形態:文庫
総ページ数:255
発売日:2008-05-01
[ 和書 ]
定価:¥ 500
新品最安値:¥ 500 (計 2 件)
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カスタマーレビュー
評価:
2008-05-12
評価:
2008-05-09
評価:
2008-05-06
評価:
2008-05-04
評価:
2008-05-04
偏りの激しいレビューです(汗)
どんなに辛くとも、貧困に喘ごうとも、雨風をしのげる家があることのなんと幸せなことか。たとえ、親しき者を失おうとも愛し、愛された記憶があることのなんと幸せなことか。
読了後は涙が止まりませんでした。悲しすぎる過去を持った一人の青年の、幸せを享受することの下手くそな迷子の幸せを願わずにはいられませんでした。
蛇足:一読者でしかない私が指摘するのも大変おこがましいのですが、シリアスな場面において口語が使われていたことに落胆、感動が半減してしまいました。しかしギャグならば物語を面白くする要素として画期的であり、違和感なく楽しく読めると思います。
(6人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
迫る危機
秀麗が冗官になり、楸瑛が藍州に戻る、劉輝が藍州へ。
今回これまでの事が、つながりはじめました。
劉輝のまわりから離されていく人々。仕掛けられていた罠。危機が迫り、劉輝に暗雲が立ち込めます。
塩の値段、貨幣の偽造の謎もこれから解っていきそうです。
気になる事は悠舜の過去と真意、晏樹の言動です。また、黎深とこうゆうの想いには感動しました。
とにかく面白いです。
色々と詰め込まれていて、目が離せない展開です。(10人中、7人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
ほろり、とやられました
ほろり、ときた場所が二箇所。
最後の読みきりにもやられました。
絳攸が…すっごくせつないです。
生い立ちっていうか、少年時代が。
最初は不幸だったかもしれないけど、幸せ一杯で愛情に包まれて光り輝いていた時代があったということが、逆にすごく切なくなりました。
それを絳攸自身が覚えていないであろうことも。
その記憶があれば、もっと素直になれたのかもしれません。
それでも絳攸のことをずっと愛している存在があるのだと、そのことに涙が出そうでした。
あと、黎深との出会いって、アニメで絳攸が回想していたのとは違ってました。
単に違うのか、絳攸はそう思いこんでいるのか(込まされているのか?)はわかりませんが…それでもなんか悲しいです。
その役目を果たそうとしている絳攸が、またかわいそうでした。
読んでいる間ずっと黎深の意図ってのがわからなくて、それまでの態度も含めてずっと考えていたのですが…そういうことだったんですね…。
百合さんもでてきて、絳攸に語りかけるところなんて、とても切なかったです。
みんな愛情がうまく表現できていなくて。
特に黎深と絳攸なんてうまくいえない者同士だったから、それは大変ですよね。
だけど、単に黎深が絳攸を劉輝にとられまいとイジワルしているだけだと思ったんですが、そこまで小物じゃあなかったんですね。
黎深にすまなく思いました。苦笑
さて、まだまだ劉輝サイドは圧され気味ではありますが、進展発展の予感があります。
それでいて、どんでん返しの予感をさせる出来事もあったりと、まだまだ目が放せない感じです。
楸瑛ファンの方は、ぜひ貴陽に戻った彼の処遇をお楽しみください。(16人中、13人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
引き込まれる
皆さんが書かれていることはほぼ省略して・・・。
藍州の縹家の社で邵可が壊した鏡の真実が明かされ、これによって朝廷は危機に陥ってしまいそうです。(特に碧家関係で)
黎深が仕事を放棄したあとの鳳珠の行動と決断にも注目です。
そして、吏部の覆面官吏、楊修の素顔が明らかに!(アニメとは全く違います)彼の黎深や絳攸に対する思いには心を打たれました。その上で彼のとった行動は、官吏として正当な評価だったと言えるでしょう。黎深と楊修の会話には笑いあり、泣きありです。
紅家がこのあとどう動くのか、悠舜は味方なのか敵なのか(彼の過去も含め)、これからの展開がとても楽しみです。(11人中、8人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
シリアス。だけど
人間関係も政治模様も複雑で、今回の話で解決しているようで、解決していない、爽快感には欠ける話です。味方と思っていた人も味方じゃないかもしれないという、複雑さがあります。
あと、うーさまや歌梨さん。今は元気なんだけど、今後そうじゃなくなるかもしれないという描写があり、不安です。できるだけ人死には出てほしくないし、明るく元気でいてほしいのですが。
個人的には今後の黎深・百合の動き、それから何気に大変な立場にいるリオウくんの活躍にも、主役陣とはまた別に期待です。
この巻の最後に載っている、本当に短い話に感動し、切なくなりました。なるほど、あの文鳥はそういうことだったんだな、と思いました。この短編で、あらためて絳攸は幸せ者だと思いました。自分が幸せであること、人はなかなか気付かないものですね。でも自分では忘れてしまっていても、その「幸せ」を手のひらに持っているのだと感じさせてくれる話でした。(9人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
