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風の谷のナウシカ 7

商品情報

風の谷のナウシカ 7

風の谷のナウシカ 7

カスタマーの評価:4.5/5
  • 著:宮崎 駿
検索する >> 宮崎 駿
製造・発売:徳間書店
形態:コミック
総ページ数:223
発売日:1994-12
[ 和書 ]
定価:¥ 500
中古品最安値¥ 215 (計 3 件)
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カスタマーレビュー

評価:2/52008-11-09  

終わり方が納得できない

墓所に到達する前に立ち寄った理想郷みたいな所は、一体何だったのか説明がないまま肩すかしを食らうし、墓所の知識ある生物についてもよくわからないし、森の人がどういうわけでああいう存在になったのかもわからない。こんな終わり方の話を読まされても欲求不満になっただけ。絵もキレイで明確なわけじゃないし、なんでこんなに賞賛する人が多いのか理解できない。ちなみに映画のナウシカは大好きだったし、そのすばらしさはよくわかってるつもりだったけど、でもこの終わり方は何だかなあ。

評価:5/52008-01-28  

生の残酷さ、美しさ、はかなさ、強さ

ナウシカの最終巻、クライマックスです。とてもメッセージ性があります。
行き詰ってしまった人類の限られた未来を補うべく、設定された「希望」が墓所の主によって明らかにされます。
ナウシカは、その人為的に決められた「未来」を否定して、生の残酷さ、美しさ、はかなさ、強さを肯定しようとしているとも感じました。
この作品から受け取るものは人それぞれでしょうが、心に残る名作であると思います。

(2人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52007-09-19  

コンキチ&ナターシャの絵本ナビ

宮崎駿の審美眼の凄さを垣間見ることができる稀有な作品です。
たとえば腐海が戦争によって汚された大気や土を浄化している
という一点だけでも現代にも存在していることを当時宮崎監督は
知らなかったはずなのに、メタンハイドレートは地球環境の急速な
変化の緩衝材になっていたことも証明され、ガイアの発想と
同様に地球自身の生命活動の証をこの作品を書いていた時点から
推測されていたのだからこの作品はアニメ同様、自然破壊の
アンチテーゼとして京都議定書の胡散臭さを説明する傑作と言える
のではないでしょうか、最後まで読んだ人にだけ訪れる達成感は
緻密すぎる画と宮崎駿の思想そのものだからかもしれません!

(3人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52007-07-21  

映画とはまた別次元の感動にしびれました

 土鬼(ドルク)の聖都シュワの墓所には、どのような秘密が隠されているのか。腐海(ふかい)が生まれた真の理由は何なのか。そして、封印されていた秘密の意味するところを理解した時、ナウシカはどの道を選ぶのか。
 生命の存在、生命の慈しみ、光と闇の邂逅など、いくつものテーマがからまり合い、収斂していくシリーズ最終巻。巨神兵の扱いや、クシャナと父王との因縁の決着など、疑問に思うところもありました。でも、この世界を支えている設定の深さには、素晴らしいものがありましたね。この第7巻ではまた、映画『天空の城ラピュタ』とのつながりも感じました。
 さらに、名前は明かせませんが、ある人物の最期の場面が非常に印象深く、胸がいっぱいになりましたねぇ。シリーズ中でもそうそうない、白眉のワンシーン。涙が出てきました。
 映画もあれはあれで素敵だったけれど、コミック版はまた、ほとんど別の物語なんですね。腐海を中心にした世界、王蟲(オーム)の存在感、主要なキャラたちの性格設定の深みという点で、映画とは比べものにならない手ごたえがあったなあ。
 ナウシカやクシャナ、ユパなどとともに、魅力的な物語の旅ができたことに感謝。

(11人中、10人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52007-05-29  

再映画化の価値あり

庵野秀明はエヴァのリメイクを作る暇があったら、これを三部作で映像化しろと言いたい。もちろん、残虐描写はノーカットで。
そして、宮崎駿は息子とあのうっとうしいプロデューサーとともに三人で心中しろ。再映画化のために。

(35人中、7人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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