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どうした、日本―中川昭一と宋文洲の不愉快な対話

商品情報

どうした、日本―中川昭一と宋文洲の不愉快な対話

どうした、日本―中川昭一と宋文洲の不愉快な対話

カスタマーの評価:4.0/5
  • 著:中川 昭一/宋 文州
検索する >> 中川 昭一/宋 文州
製造・発売:ダイヤモンド社
形態:単行本
総ページ数:278
発売日:2008-04-18
[ 和書 ]
定価:¥ 1,500
中古品最安値¥ 289 (計 8 件)
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カスタマーレビュー

評価:4/52008-06-08  

景気浮上も気持ち次第か

政治的なPRに終始する本かと思ったのですが、想像に反して、本音に近い対談だと思いました。

日本人が思っている以上に、世界からみて日本は経済大国なのでしょう。
特にその貯蓄という形で眠っている資金は、外からみて脅威に映るのでしょうか。
(借金も破格なのですが。。。)

読み進めていきうちに、確かに、この資金がうまく活用された時のインパクトは強い気がしてきました。
とかく日本人は、良くも悪くも人との和を大事にする民族です。
それだけに社会の雰囲気に乗せられ易いのかもしれません。

後は、このような雰囲気を作り出す政治的な手腕に期待したいです。

(6人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-05-29  

“志”と“器量”感じる

ずっと気になっていたが、時間がとれたのでやっと入手し、一気に読了した。
普段はあまり縁のないジャンルの本だが、一人の政治家の志と器量というものが浮き彫りになっていて面白かった。
対談を新聞や雑誌記事ではなく、単行本にするのは難しそうに思うが、対談の臨場感もニュース性も損なわれていない。読んでいくうちに自分も二人の議論に引き込まれていた。
読み終えたら、誰かと議論がしたくなってきた。
学生時代の友人でも呼び出してみるか…。

(6人中、5人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:1/52008-05-26  

不愉快になりました

読んでいて不愉快になりました。
サブタイトルに「中川昭一と宋文洲の不愉快な対話」とあります。「良薬は口に苦し」のことわざ通り、日本人にとって耳の痛い話ではあるけれど、有意義な日本再建策が話されている本だと思って読み始めました。
ところが、読むにつれて、サブタイトル通り、不愉快になるばかり。
どうして不愉快になるのか、考えてみました。結局、ふたりとも、他人事としか見ていないんですね。
例えて言うと・・・・川で溺れている子供がいる。その川のほとりで、二人がワインを傾けながら、のんきに話をしている。「あのくらいじゃ、まだまだ溺れているとは言えんよな」「まあ、本当に死にそうになったら、泳ぎだすんじゃないかねえ」・・・
もちろん、ここは自由の国、日本です。何を語ろうと、憲兵が引っ張りにくるわけではありません。せいぜい世間の顰蹙を買うだけです。
それにしてもダイヤモンド社はどんなつもりでこの本を出版したんでしょう?

(25人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-05-25  

丁寧な対談に好感

政治家のイメージをいい意味で裏切ってくれる対談本だ。非常に具体的な日本の苦悩に対して、丁寧かつ前向きに対策を考えていく日本の政治家と中国人実業家の構図はとても新鮮。旬な話題が、テンポよく、具体例やデータが提示されながら進んでいくので、あっという間に読み終わってしまうが、読み終えたとき、結構な知識をインプットした満足感が得られた。堅実で極めてノーマルな生活感を持つ二人の間には、立場も国籍も違いながらも、そこには、さわやかな友情と敬意がある。また新たな話題での二人の対談を期待したい。

(4人中、4人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:4/52008-05-23  

想像以上!?

正直、想像以上でした。

これまでの、中川さんのイメージは、保守派のフィクサー。
政治力もあって、人気もあって、(中国に対しても)言うべきことはいう。
でも、政策は!?

なんて思っていたのですが、意外でした。
生活感覚もきわめて、庶民的でまとも(に書いてあります)

本書の内容は、
示唆に富み、日本の経済・外交・教育、
そして、それを支える社会保障制度のあり方について
多いに考えさせられることがありました。

個人的には、本書から脱線しますが、
2020年問題は、今、一番気になっていること。

食糧、エネルギー、資源。
今後、中国やインドを中心に、工業・産業拡大を進むと、
世界で、この3つの争奪合戦が起こり、
日本はお金があっても、モノが買えない時代に突入してしまう。

いや、既に現実では局所的に起こっている。
かつて日本の大手商社は、世界で一番美味しい食糧を
買っていたのに、
今は、買い負けをしている、という事実。

だいたい、2020年に、日本はお金をもっているのだろうか?
既に、日本政府の借金は891兆円。
80兆円の歳入に対して、140兆円の歳出を行い、
毎年-60兆円×12年と、仮に続けば・・・・・。
日本人の貯蓄金額1500兆円に対して、ギブンになってしまう。

なんて思うからこそ、
やはり、お金のやりとりだけではない関係を
日本は、中国、
そしてASIA、ASEAN連合を作るべきだと思う。
今から。

そして、その際、
私たちは、大国であるという意識を捨てた方がいい。
今も、昔も大国ではなかった。
ただ、他国よりも早く、発展を遂げた。。。という話だけ。

謙虚さをもちつつ、
ビジョンをもちながら、胆力をもって続けることが大切。
そんなことを感じた一冊でした。

(13人中、10人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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