赤ちゃんと僕 (18) (花とゆめCOMICS)
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カスタマーレビュー
評価:
2008-07-06
評価:
2007-10-17
評価:
2006-12-28
評価:
2002-06-04
評価:
2000-11-12
男性が読んでも面白い少女漫画の傑作です。
羅川先生の出世作。少女漫画だが、恋愛を話の主題に置かないホームドラマなので男性でも読みやすい。
榎木家はお母さんが次男の実をかばって交通事故で亡くなり、長男の拓也とお父さんの3人家族。
小学校高学年の拓也は弟の母親代わりも務めて日々奮闘しなければならなくなる・・・・。
と書くと単なる「お涙頂戴」的な話かと思われがちだが、しかし内容は「日常生活の中に潜む様々な事件」を浮き彫りにし、しかもそれが多岐に渡って決して「子供向き」とは言い切れない。
笑って、ほんわかして、考えされられて、そして最後にはしっかり泣ける・・・そんな漫画。
位置付けでは「少女漫画」に振り分けられてはいますが、実態は「老若男女」で読者を分けない漫画と断言できます。絵としても見やすいです。「少女漫画」っぽすぎないので男性でも入りやすい。
内容も小学生を主人公としながら、日常に潜む様々な事件を浮き彫りにする作者の手管が冴え渡ります。
恋愛要素は薄いですが、拓也と実の両親が出会って恋に落ちる話はその薄い「恋愛要素」を全開にしての感動的なお話に仕上がっています。
設定が似たもので女の子の姉妹が主人公の「くじらの親子」(くりた陸・作)と併せてオススメします。
評価:
ラストがちょっと不満
物語として盛り上げやすい方を選んだ様に感じて、
感動一歩手前で踏み止まってしまった。
主人公が一歩踏み出す過程を別の形で描いて欲しかった。
(2人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
性格がよすぎる主人公
事故で母親を亡くした小学生の拓也が
母親代わりになって弟の実の面倒を見る姿を健気に描いたお話。
以前読んだあるマンガに「ベターなセリフはみんな切る」「みんな間違ってる」
という制作裏話があったのだが、これはまさにその対極にある感じ。
とにかく拓也がまっすぐで「正しい」。何か事件があっても最終的には
敵(?)らしきものも改心したり、心ある友人達がガッチリ周囲を固めてくれていたり。
ここまで拓也が顔も性格もよいというのは作者の思い入れの強さなのだろうか。
この方の描く幼児はとってもかわいいです。(大人の絵は苦手)(3人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
かわいい赤ちゃんだけじゃない!
「『赤僕』はマンガを描くときの実験台」と羅川さんも自壊しています。
確かにマンガノウハウっぽいことはいろいろ赤僕で試したっぽい
(いくつか失敗した跡のようなものもある気がします笑)
実験台、というのもシチュエーションに応じた心情描写が主だと思います。
絵もだんだん上手くなってる気がします…が
小学生が性に目覚めるところや、兄弟などの男女の力関係、
恋人のつきあい方、などなど。しかし、どんなシチュエーションでも
最後にはかならず救ってしまうという、
商業的側面も少しだけ見えます。
ですが、いろいろな拓也がこの、「赤僕」の中で見えました。
あくまで小学生であり、実の保護者であり、
そして弱い1人の人間であるところ。
そういったこともあってか、拓也の心情描写を表した
日記調のテイストがよく出てくるところもこの作品の
特徴かもしれません。
これはいかようにも実のかわいさなどにかまけていてはいけません。
そんなレベルにとどまるべきマンガではないことは間違いないです。
うわべっつらがかわいいくせに渋いマンガかも。
試しに、読んでみてください。(23人中、17人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
涙なしでは読めない作品☆
この本「赤ちゃんと僕」は小学校高学年の拓也くんが亡くなった母の変わりにまだ幼い(幼稚園)弟、実くんの世話をすると言う話。最初のころはケンカばっかりしてたけどだんだん相手のことを理解していって・・・と言うようにいろんなイベントをのりこえて二人とも強くなっていく姿が分かってきます。この最終巻では何と実が交通事故にあってしまい・・・!!もう涙なしでは読めない一冊デス。老若男女ともに楽しめる+感動する一冊です。(21人中、15人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
