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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)aws

カスタマーの評価:4.5/5
  • 翻訳:松岡 佑子
検索する >> J. K. ローリング
製造・発売:静山社
形態:単行本
発売日:2008-07-23
発売日:2008-07-23
[ 和書 ]
定価:¥ 3,990
中古品最安値¥ 3,000 (計 31 件)
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カスタマーレビュー

評価:4/52008-08-14  

今から小学生に勧めたくはないが

 第1巻「ハリーポッターと賢者の石」の出版以来,当時小学生の子供とともに,毎年1巻ずつ読んできましたが,新巻が出るころには前の話や登場人物のキャラを忘れてしまっていて,結構読むのに苦労したので,やっと最終巻完結ということで,それなりに感慨深いものがあります。
 本シリーズは,全体として,「指輪」や「ナルニア」のように深みのある話ではありませんが,これだけ長い物語なので,じっくりと複線を張ることもできたわけで,まずまず面白い物語ではありました。
 とは言え,児童書として,今から小学生に「賢者の石」から全部読むことを薦めたいかと言うと,私は薦めたくはないですね。
 日本語訳が悪いという評判とか(英文を読み通す根性の無い私にはコメントできません),結構ストーリーに残虐なところがあるだけでなく,何と言っても主人公のハリーが好きになれないのが最大の要因です。
 ハリーは子供だから仕方が無いだろうと言われてしまえばそれまでですが,ハリーは愚かなばかりでなく(魔法学校の成績のことではない),実にアンフェアなところが感じられるのが共感できない理由だと思います。
 映画やDVDを観た後で小説を読み返しても,ハリーの顔としてラドクリフの顔が思い浮かばないのは,いかにも賢そうで正義感の強そうな風貌のラドクリフと小説のハリーのキャラが重ならないのが原因ではないかと思っています(ちなみに,エマ・ワトソンは美少女過ぎるのでハーマイオニーのイメージと重ならないですね。)。
 小学生にヒロイックファンタジーを薦めるなら,「ナルニア」とか,エミリー・ロッダの「ローワン」シリーズ等のほうを薦めたいと思います。
 ただ,ハリーポッターシリーズも,魔法使い物のファンタジーが好きな大人なら,それなりに楽しめるでしょうし,映画は,これまでのところかなりコンパクトにまとめているので原作を読んでおかないと分かりにくいところがあることから,映画ファンが予習として小説を読んでおくというのもいいかもしれません。

(5人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:3/52008-08-11  

やっと解放される・・・

まさに驚異のヒットとなったハリポタシリーズ、完結編。
結末は、わりと予想どおりな感じではありましたが、
やはり、読ませ力、引き込み力はすごいものがあります。
あと、著者は、言葉あそびの天才ですね。
そして、なによりも伏線がいたるところに張り巡らされている点には圧巻。
また、無理やり物語をひきのばすことなく、当初の予定どおりの巻数で完結させたのも潔い。
ただ。。。これはシリーズ全体としての感想ですが、もう少し世界観が明るかったらいいのに★
魔法の世界っておどろおどろしさが抜けないですよね。
それにくらべて、同じ魔法でも、ディズニーは平和です。
さて、ここまで「一応読んでおこう」と1巻の「賢者の石」からずっとだらだら読み続けてきましたが、
これでハリポタから解き放たれる〜!
ちょっとした爽快感です。

評価:4/52008-08-11  

最終巻として納得のいく内容でした。が、

それまで張られていた伏線に関し、全てを明らかにしている点や、主要人物のその後も描かれているなど、最終巻として、問題のない内容になっているとは思います。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの感情のぶつかり合いは今回もありましたが、これも成長した証であり、想定の範囲内。むしろ、ハリーと周囲の人々との心のつながりがきちんと描かれているところに感動すら覚えました。
また、最終決戦のシーンは活字でもかなりの迫力。ただ、最終巻全てに渡って、今までになく多くの主要人物の死があり、大きな悲しみに包まれます。
第6巻を読み終えた時点で、私が一番気になっていたのはスネイプなのですが、この最終巻で謎が明らかになり、納得のいくエンディングでしたね。

ただ、星1つ減らしたのは、文章が今までの中で一番読みづらかったから。
夢中になって読み進めていたのですが、なかなか先に進めることができず、イライラしていました。
(これは訳のヘタさなのか、はたまた重苦しい雰囲気を持つストーリーのためなのかは、原書にチャレンジすればわかることなのかもしれませんね)

(6人中、5人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:1/52008-08-09  

飽きた

やっと最終回か。もう飽きたよ。
頼むから新ハリポタとか続編なんか作るなよ。
GOODLUCK!!BABY!!

(41人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:2/52008-08-09  

ハリー・ポッター最終巻

 ハリーポッターが日本語訳され、初めて出版された時から常々言われていることだが、
松岡氏の、まるで高校生が英語の教科書を訳したかのような文章が作品の雰囲気を損ねている。

 「児童書」として割り切っているのかもしれないが、それにしても語彙が少なく、似たような表現が繰り返され、英国独特のジョークも巧く訳せていない。
また工夫を凝らそうとして、イラストを随所に入れたり、大げさにおどろおどろしい字体に変えたりしているが、
結果、日本語―カタカナの丸文字で墓碑銘が刻まれている洋風の墓石や魔法具の安っぽいイラストが随所に出現するので、
一種のシュールさを醸し出すまでになっている。

 ただ、最終巻は原作にも少し手落ちがあったように思う。
終始バタバタとした感じで進み、ハリーが誰をも理解しようとせず、ひたすら自分を理解してもらえないと叫び、誰かを怒鳴りつけ、誰かを罵り、自分の世界で迷走しているだけだったというような印象を受けた。
彼の価値観が目まぐるしく変わるので、軽率で軽薄な性格に思え嫌悪感すら持ってしまった。

 また、この度の最終戦争では、敵味方多数死亡するが、彼らの死の多くは何をハリーに与えるわけでもなく、
その家族や近親者がひたすら悲しんで、それで「終わり」なのである。
彼らのことはそれ以上書かれることはなくポイと使い捨てされたような印象が拭えない。

 後日談でもハリーの近況以外のことは殆ど書かれず、
ありきたりなハッピーエンドの裏で、今まで壮絶に生き死んだキャラクターの多くは語られることはない。
1,2巻のミステリー小説のような緻密なストーリー構成、説得力。そういったものが滑り落ちてしまったようだった。

(40人中、33人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)



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