架け橋をつくる日本語―中国・武漢大学の学生たち
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製造・発売:文芸社
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形態:単行本
総ページ数:286
発売日:2005-02
[ 和書 ]
定価:¥ 1,575
中古品最安値:¥ 864 (計 2 件)
Amazon価格:¥ 1,575 (15 pt)
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- 著:吉田 道昌
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カスタマーレビュー
評価:
2005-03-30
親しみやすい日記風のエッセイ
中国の武漢大学で日本語の講義をされていた折の経験を、親しみやすい日記風のエッセイで紹介されています。
バックボーンにあるのは、日本の教育へのするどい眼差しです。著者は、教員を長くされてきて、様々な課題を背負ってきた経験があるからでしょう。日本の若者に向けたメッセージも強烈。
特長として、この本には中国の現在の若者たち、大学生たちの気持ちや態度、告白が、せりふや手紙を通して、数多く書き連ねてあります。いずれも著者の講義を受けていた方たちで、日本に対しての複雑な心境ものりこえ、先生に純粋な情で接する、無邪気な大学生たちです。あたかも小学生のように、慕ってくることもあれば、ふるさとの貧苦にあえぐ父母のことを考えながら、ときに深刻な悩みもぶつけてくることも・・・。
学生との真剣で、かつユーモラスな授業中の掛け合いを、そのまま書いています。
どんな素材を使って、どんな発問をなげかけたのか、授業のあらすじやねらいまで、伝わってくるように書いている。教師なら、このあたりの内容に興味が湧くでしょう。
中国を、中国の若者を、事実を通して知りたい、巨大な大陸国家の、市民の実態を知りたい。この本は、具体的なエピソードを提示してくれています。(5人中、4人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
