百舌谷さん逆上する 1 (1) (アフタヌーンKC)
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カスタマーの評価:
製造・発売:講談社
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形態:コミック
発売日:2008-06-23
[ 和書 ]
定価:¥ 550
中古品最安値:¥ 299 (計 7 件)
Amazon価格:¥ 550
通常24時間以内に発送
- 著:篠房 六郎
製造・発売:講談社
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発売日:2008-06-23
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カスタマーレビュー
評価:
2008-07-28
評価:
2008-07-24
評価:
2008-06-29
評価:
2008-06-27
評価:
2008-06-25
ツンデレとはなにかを追求した一冊(笑)
百舌谷さんの暴力的なツンデレぶりに振り回される同級生たちの醜態が描かれた今作。
毒の効いた台詞回しも健在で、作者の病みっぷりが実感できます(褒め言葉)
前作と違い、ギャグまたギャグのボケ倒し構成なのも特徴的。
シリアスに見える部分も真面目に読むべきか笑っていいのか逡巡してしまいます。
しかしながら、ボケにボケで押し通す構成は読んでいて疲労感もひとしお。
ボケ倒し構成がアダとなり、少々メリハリを欠いてしまっている印象も。
抱腹絶倒の出来栄えなのは間違いないのですが、次巻もこのテンションでいくとすると、果たして読者としてついていけるか自信がありません(笑)(4人中、3人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
ツンデレとはこういうことさ
篠房六郎待望の最新作です。
待望とか言う割には両方ともある種の投げっぱなしともとれる内容だったので、あまり好きではなかったのですが…。
前作・前々作とはまたずいぶん軸の違った内容…と思いきや、内側にあるであろう「げんしけん」以前・以降の”オタク”といった像を十分に匂わす内容となっております。
ここまで成熟してしまい、自分というものとそれを取り巻く環境全てを認識し、境界線を引いてしまっているという点ではまさしく20世紀のオタク像であり、年はまるで違うものの、ある種親近感の湧く主人公像となっております。
絵の見せ方もうまく、書き込みも十分なレベル。主となる人物はほぼ子供のため、表情というものがギャグタッチでやりすぎなほどでもなく、豊富な表現と言った印象を受けました。
商業ベースに乗せられて、いまや手垢まみれでチープな形容詞となってしまった「ツンデレ」という萌え記号。
それらのネガティブな印象をブッ飛ばす会心の作。
「ツンデレとはこういうことだっ!!」
評価:
2重3重におもしろい
前作、前々作とうって変わってギャグ漫画の今作だが、根幹はまったく変っていないのではないだろうか?
表面上ギャグやパロディが敷き詰められているのでメチャ笑えるが、
その合間に見え隠れする自虐性、ナルシシズム、コミュニケーション不全、性的倒錯への憧憬などは旧作と共通している。
ネトゲー、ツンデレと時代的、社会的なテーマを選んでいるのに関わらずそこには今一歩踏み込めず、
逆に孤独なオタクのメンタリティーだけが浮き彫りになっているように思える。
登場人物はたくさんいて、それぞれの背景設定は様々なのに、それぞれのメンタリティーは同じものに見える。
全てのセリフはひとりのキャラクターがしゃべっているように聞こえる。それが作者の声かどうかは知らないけど。
私小説的な手ざわりはホント前作までと同じ感覚。
しかし今作は構成(というか「ツンデレ」という制約?)がしっかりしているのでギャグ漫画として
ストーリーものとして破綻無く楽しめるので、旧作のような後味の悪さがない。
2重3重におもしろく読める。
ただやっぱり時代的、社会的なテーマ(おもにコミュニケーションについて)にもっと深く、
笑いを維持しつつ踏み込んだらもっとおもしろくなるだろうなー、と思う。
土下座したたっちゃんの後頭部がみえるときの描写みたいなの
(百舌谷さんも、読者もハっとする表現じゃない?)がキーにならんかなー。(6人中、3人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害
主人公、百舌谷小音は他人への好意が攻撃的・暴力的な言動としてあらわれてしまう病気「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」通称ツンデレに罹患している金髪美少女小学生。
本作はこの大胆な設定をフル活用して実に多面的な読みを提供してくれる奇形的な傑作です。
メインはギャグで、百舌谷さんの容赦のない暴言やとんでもない奇行はパロディを得意とする作者らしくかなり笑えます。
一方で百舌谷さんのツンデレっぷりは普通の意味でのラブコメとしても読めるようにできていて、思春期の入り口にたつ小学生男女の未分化な恋愛感情を戯画的な手つきでうまく表現しています。
また暴走するギャグ部分とは対照的に「好意を他人に伝えられない」ことの孤独と哀しみはシリアスに描き、さらにはツンデレを病気として設定することで「属性」と「人格」のちがいをはっきりと浮かびあがらせて要素化される「萌え」に対しての批評性を獲得しています(このへんは「屈折リーベ」「あいこら」などに通ずるものがあります)。
このように非常に周到かつひねくれた企みに満ちた作品なのですが、それがくだらなくて、バカバカしい、変態的な物語として出力されることが、一筋縄ではいかないマンガをかき続けている作者らしくてファンとしてはうれしい限りです。2巻が待ち遠しい!(18人中、16人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
最高傑作
前作とは打って変わってのギャグですが、ついに最高傑作が出ましたね。
ギャグといえど独特の毒っ気で唸らせる展開、元々定評のある画力、そして近作では随一の勢いで持ち味を100%出せてると思います。
通りすがりのドMとかまんま初期作品に出てきそうですね。
既存のツンデレ像に飽きた方に是非の一冊。
今後の展開が全く読めなく楽しみです。
それにしても作者は今後ずっと巨乳キャラでいくんでしょうか(笑)(19人中、14人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
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