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リアル 8 (8) (ヤングジャンプコミックス)

商品情報

リアル 8 (8) (ヤングジャンプコミックス)

リアル 8 (8) (ヤングジャンプコミックス)

カスタマーの評価:5.0/5
  • 著:井上 雄彦
検索する >> 井上 雄彦
製造・発売:集英社
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形態:コミック
発売日:2008-10-29
[ 和書 ]
定価:¥ 630
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中古品最安値¥ 196 (計 13 件)
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カスタマーレビュー

評価:5/52008-11-16  

希望が見えてきた!

野宮、戸川、高橋にやっと進むべき道が見えた。
取って付けたようなその場しのぎの脚本ではなく、3人が
3人とももがき苦しんでようやく見つけた道。

自分の力で見つけた道を進む人の力強さが伝わりました。
夏美ちゃんの焼け野原の表現はパンドラの箱みたいで、
とても説得力ありました。
自分の心が焼けたとき、果たして自分には何が残るのか・・・

気持ちを切り替えるきっかけは視点を変えること。
自分を現在地とすると、その地点を上下左右いろんな
ところから見てみると物事違った見え方をする。
空の視点と9秒の視点はすごかった。
ちなみに、武蔵は上から見て寝ていた虎を起こしてました。

強さとは、現実(リアル)を受け入れる覚悟。
現実(リアル)の中で生きていく覚悟。を持つことだと
感じました。

(2人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-11-07  

失って、初めて自分の一番譲れないものが見えてくる。

どこに面接に行っても落ちてしまう野宮。自分の居場所(引越し屋)を
せっかく見つけて、道がつながったと思いきや倒産…そこへ夏美の
言葉、「どうせ泣くんなら、やりたいことやれば」。

野宮との事故のせいで何もかも失ってしまった夏美。しかし選択肢がなくなることで、ただひとつ自分の自身が持てるもの…それを見つけることができた。そのことが野宮の心に響く。「自分が自身を持てるものは…
バスケじゃんか…!バスケしかねぇ!!」
プロに向かって走る野宮の今後が楽しみです。

一方高橋はリハビリに苦しむ…今までサボっていた分思うように行かず…
しかし親父からの不器用なメール、そしてなぞの新キャラ花咲くんとの深い
言葉のふれあいの中で、
少しずつに前に進んでいく。そして床トランスを初めて成功させ、
花咲くんに積極的に話しかけるようになり、初めて脊髄損傷になってから
高橋が身内以外の人と談話する場面がとても印象的であった。

あと気になるのは、新キャラ白鳥さんと体育の原先生(8巻では登場せず)。
白鳥さんがこれからどう絡んでくるのか、体育の原先生は問題らしいが、
一体どのような人なのだろうか…すべての答えはリアル9巻で。
とても楽しみです。

これからの展開の中に、戸川とヤマの別れ(死)があると思いますが、
それも重くなってしまいますが、どのように井上さんがまとめて下さるのか…
それはとても気になります。



評価:5/52008-11-07  

1年に1度の栄養ドリンク

不定期連載の方はあえて読まないで、コミックになるのを1年に1度楽しみにしています。
こんなに1ページ1ページ大事に読む作品は他にないです。
今回は高橋くんのお父さんが「息子と繋がっていたい」とメイルを始めます。

主人公の3人だけじゃなく、その周りにいる人達一人一人の小さな成長も丁寧に描写しているとこがこの作品の素晴らしいとこの一つです。

また来年の秋が待ち遠しいです。

(1人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-11-03  

今から続きを待ってます。

物語全体が、どこか(もしかして終章?)へ向けて動き出した印象を受ける巻でした。

野宮も、戸川も高橋もがんばっている。そして夏美も。
みんなの走っていく先が見たい。今から9巻が楽しみです。

医療者サイドの短い言葉に、「物語がもしハッピーエンドで終わっても、彼らの乗り越えるべき苦しみは(物語の外でも)続くのだ」と感じました。
そして、物語の外にいる自分たちもそれは同じだ、とも。どんな苦難に遭うかは人それぞれ違うけれど、やはり壁を乗り越え続けなくてはならないことは同じなんでしょう。

野宮や、戸川や、高橋の物語は、読者である自分の物語でもある。だから、頑張れみんな。

まだ読んでない方、この巻も絶対おすすめです。

(5人中、4人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-11-03  

.

『リアル』の8巻。
戸川たちタイガースの東京都予選後と
自分の道を模索する野宮、そしてひたすらリハビリの高橋を描く。

本当にわずかだが高橋は前に進んだと思う。
先天的であれ後天的であれ下半身不随はとてもつらい事だ。
だが、より絶望を感じるのは後天的(事故や病気)ではないだろうか。
ふつうに生活できた日常がいきなり終わり、車椅子の生活という現実は、考えただけでも耐えられない。その高橋もこれまでその生活を奪われたことで自虐的になり、現実を直視しない姿(叫びや諦め)が描かれていた。

今回高橋は「床トランス」という基本に挑戦するのだが
その中で同じく床トラに挑む人の話を聞くことになる。彼は信号待ちのときに飲酒運転の車が突っ込み今の状態になったと話す。それを聞く高橋の中には共感とか同情とか優越みたいな気持ちはない。ひたすら人の言葉を聞き、人を認め、人の交わりを体感している高橋がそこにいる。人の「生」を感じ取ろうとする姿が印象的である。

高橋ばかりになってしまったが描写がとても丁寧なのだ。
彼のプライドが落ちたそのときから、彼の「生」の有り様がとてもリアル。
高橋には願わくば戸川と出会い、バスケをしてほしいと思う。

(3人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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