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わたしの母さん

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わたしの母さん

わたしの母さん

カスタマーの評価:5.0/5
  • 著:菊地 澄子
検索する >> 山根 旭 / 菊地 澄子
製造・発売:北水
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形態:単行本
総ページ数:111
発売日:2006-05
[ 和書 ]
定価:¥ 1,500
中古品最安値¥ 2,000 (計 3 件)
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カスタマーレビュー

評価:5/52008-05-23  

「幸せのものさしは、自分の心の中にある」

 この本は、確か20年前に我が子と一緒に読んだことのある本だったので、先日の母の日に『天声人語』で紹介されびっくりしました。再版されたのですね。改めてページをめくると、始まりの章から涙で読めなくなりました。知的障害のある母親が、4年生の娘の参観日で大失敗をする場面です。「ごめんね、こんな母さんで」と母に謝られても、娘は母さんを許せません。この時期の女の子といえば多感です。親が他者からどう映るかは、それは同時に自分への評価につながるからです。娘の葛藤が淡々と描かれていてやるせない気持ちが痛いほど伝わってきます。その子なりに、産んでくれる親を選べないってわかっているのに・・・。娘の悩みを知りつつ、いつも明るく自分のもてる力を精一杯出して子育てをする母さん。自分の娘にだけは理解してもらおうと一生懸命努力する母さん。今の時代に、また私自身も忘れかけていた育児へのひたむきな姿に胸を打たれます。そして本書では、障がいのある母が描かれていますが、子を愛おしく想う気持ちに障がいはないということにも気づかされます。本当の賢さって?生きる意味って?を問いかけられ、「幸せのものさしは、自分の心の中にある」ということを教えられました。20年経って大人になった娘に是非また出会わせたい思い出の一冊です。

(2人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52006-10-25  

知的障害があるということ♪

親に知的障害があるとどうだろう?
この本はショーン・ペン主演の"I am Sam"よりももう少し切実でした。

「自分の親は 普通ではない?」そういう疑いを持ち始めた小4の娘が主人公。
ある日 自分の両親が二人とも養護学校卒業であることを知る。
これは それからの娘の心理描写がすごくうまく描かれていると思います。

自分の身内に知的障害者がいる人に先ず読んでもらいたいですね。

うちの次女は 結婚はできないだろう。。。
ずっとそう思っていたのだけど、、、
どこかで好きな人ができて 結婚することになり
子どもを持ちことになったらどうだろう?
そんなことまで 考えさせられてしまいました。

挿絵もすごくよかったです。

(12人中、11人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52006-05-05  

男の子の立場で読んでみました

この本は女の子が自分の母親についてかなりショックな事実を突きつけられます。
男の子の場合,父親は超えなければならない存在である時が有りますよね。読みながら,自分と父親の関係だったらどうなっていただろう?と考えました。
では自分と母親だったら?母親は絶対的に一人しかいないのですよね。母親はいつまでたっても「おかぁちゃん」だし。。。つまり自分の「おかあちゃん」と本に出てくる「母さん」を比較したり入れ替えたりはできないのです。この前も「おかぁちゃん」に電話したら、つい小言を言っちゃいました。良い歳して。甘えちゃってるんですよね。。。

女の子も,男の子も、母さんも、父さんも、みんなそれぞれの立場で読めちゃいますね。それぞれの「母さん」や「家族」についての思いをそれぞれが考えてみる良いきっかけになるとお勧めします。

(6人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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