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虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態

商品情報

虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態

虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態

カスタマーの評価:5.0/5
  • 著:ジョージ E.マイニー
  • 翻訳:恒志会
検索する >> ジョージ E.マイニー
製造・発売:恒志会
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形態:単行本
総ページ数:256
発売日:2008-07
[ 和書 ]
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カスタマーレビュー

評価:5/52008-09-20  

慢性病、難病に大きな福音、そして医学界には大きな課題

本書の出版に感謝します。 この本の日本語版をずっと心待ちしていました。
歯が全身の様々な病気の原因菌の補給庫になっているとは、これまでほとんど知らされていないし、歯科医が全身との関連で治療法を決めるということはない。しかし、この本はその必要性を強く示唆し、歯を抜くことで原因の分らなかった様々な重いのや軽い症状が消えてゆく症例を紹介している。

歯は一旦、神経を抜いてしまうと壊死してしまう。そして、そこをいかに抗生物質で消毒し、綿密に詰めた積もりでも、消毒液は歯一本に3マイル以上ともいう象牙質細管全てに到達できずかつ詰め物も硬化すると細菌にとってはメインストリートともいえる隙間ができる。細菌が棲み付き、繁殖し、毒素と共に血流に乗り全身を巡り弱い組織や臓器を探る。 血液に充分な殺菌力があれば、他の臓器に異常を引き起こすことはないが、免疫力が落ちれば、細菌と毒素が優勢になる。そして血液は養分供給源、培地となり細菌にとって全身が格好の住いとなり餌食にしてゆく。

耐性菌が短期間に出現し、難病・奇病は増え続け若年化している今こそ、そして医療費が膨大になっている今こそ、根本原因となっている病巣に目をやるときが来ていると思う。

18章には、歯からの感染で起こる一般的病気として以下のものが挙げられている。
関節炎、リウマチ、心臓病、腎臓・肝臓・胆嚢障害、首・背中・肩の凝り、目、耳、皮膚、帯状疱疹、貧血、肺炎、虫垂炎、神経痛、神経系障害、動脈硬化。

そして、食事が、日常の自己管理がいかに大切か、重要かを示している。

原著者は、虫歯ができないようにするためにはどうあるべきかと世界中を旅して、虫歯のない人の暮らしを調べたことでも有名。結論として、できるだけ自然な食べ物、地元の食べ物を推奨している。商業食品を利用すると途端に虫歯が蔓延してくることを確認している。誰がどうやって作ったか分からないものではなく、自分で作るのが最善、知った人から購入が次善ということになる。

慢性病や難病、原因不明の症状に困っている人には大変参考になると思う。80-20は健康な歯であれば望ましいが、根を抜いた歯では難題を作るようなもの。そして、歯科・医科の垣根を取り払い患者本位の新しい医療のあり方を考える材料になると信じる。

(2人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-07-12  

大変衝撃的でショック、同時に本に巡り合えたことに感謝!

どんなにしっかりと歯の根管治療で消毒したり、抗生剤を使っても、歯の細菌が死滅することはないとの事実を知れば、多くの人々が驚くだろう。そして、発見者が公表した数十年前に、この事実が広く認められていれば、今頃は、効果的な薬剤が開発されていたのにと悔やまれる。

歯の象牙質とセメント質は、どちらも多孔体(小さな穴がたくさんあいている状態)であり、その穴に細菌が棲みついてしまい、病原性が増し、さらにその毒性が強くなる。また、米国の死因の1/3は歯の感染を一次疾患とする病気におかされたものという説にも納得できる。

逆に長い間、根管充填された歯をもつ人で体に何の問題も起こらない人もいるが、そのような人たちは、細菌に勝てるだけの健康維持に非常にすぐれた免疫力をもっている。そのような自己治癒力を獲得することの重要性がわかるだろう。生活において注意すべきことについても記されている。

書籍はB5サイズで大きく、250ページ以上あり、写真も掲載されていて読み応えあり。この書籍が歯科医向けの専門書でなく、一般の人々にも理解できるように、そしてたった1,800円で購入できるように配慮されたことに感謝している。

慢性疾患と根管治療した歯をもつ人がこの書籍を読めば、治らないといわれていた疾病や難病からの解放という明るい道を開いてくれる可能性がある。現実に私の慢性免疫病も改善しているのだ。

買って損ナシ!迷わず「ショッピングカート」に入れよう!!

(6人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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