そうか、もう君はいないのか
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製造・発売:新潮社
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形態:ハードカバー
総ページ数:156
発売日:2008-01-24
[ 和書 ]
定価:¥ 1,260
中古品最安値:¥ 849 (計 7 件)
Amazon価格:¥ 1,260
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- 著:城山三郎
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カスタマーレビュー
評価:
2008-09-28
評価:
2008-09-20
評価:
2008-09-17
評価:
2008-09-05
評価:
2008-08-29
溢れるばかりの愛・・・
久しぶりに胸が熱くなった。
亡き妻との出会いから別れまでが、淡々と深い愛情で綴られる。
瞬く間にその優しさ・愛情に引き込まれ読みふけっていた。
巻末にある、次女が記した「父が遺してくれたもの」で、涙が溢れ出た。
著者の想いと、次女の想いが、見事にシンクロしたからだ。
読書後、個人的に、良い意味で妻・家族に優しくなっているように感じる。
評価:
愛しい人・・
良い本であった。
奥さんとの出逢いのくだり、
古風だが、日本の良き時代を思い起こさせる話である。
心に残るのは、亡くなった人も大変だが、残された人も大変である。
特に理不尽な死であれば、あるほど遺族の心の傷、喪失感も大きい
である。
愛した人を失った後、残された人は、心を縛られ、
長く、苦しい自問の時、を過ごさねばならない。
それから、娘さんの記述にもある、
妻の本を書き上げる前に、
恥ずかしいので、母がこれ以上書かれるのを拒み、
父を連れて行ってしまった。とあるが、
人にとっての死が、不幸でないのは、こういう時かもしれない。
楽しいばかりが人生ではなく、
愛する人とのつらい別れ、人生の意味を
考えさせられる一冊である。
評価:
夫婦の強い愛情に胸をうたれた
経済小説の開拓者であり、昨年お亡くなりになった城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」はドラマ化も決定し、大反響のロングセラーとなっている。
運命的な出会いの末結婚した、妻容子さんとの出会い、そして死を看取った最後までのエピソードが綴られる。亡くなった妻に対しての強い思いと、ぽっかりと胸に穴いてしまった悲しさが、端々から感じ取れる。なんて素敵な夫婦なんだろうと、目頭が熱くなる。
また、最後の章では城山夫婦の少女である井上紀子さんが、容子さんが亡くなった後の城山さんの晩年を綴っている。妻の死によって半身が削がれたような城山氏の思いはとても純粋で、胸が熱くなるようだ。死の直前のエピソードを読み、夫婦の強い愛情に胸をうたれた。(2人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
「愛しさ」が溢れ出す作品
城山三郎氏の著作を初めて読みました。
著者がどれほど深く妻を愛していたのか。
痛いほど伝わってくる内容でした。
最愛の妻との生涯はまさに喜びを2倍に悲しみを半分に。
妻を亡くした著者の最晩年は誰も理解できない程の悲しみと、
誰も理解できない程の愛しさを抱きしめた日々だったのだと思うと、
涙が止まらなくなりました。
著作の中の詩、2編『妻』と『愛』は読んでいて
恥ずかしくなるほどピュアで、羨ましくなるほど愛に満ちています。
『五十億人の中でただ一人「おい」と呼べる妻へ』
無理に泣かせる恋愛小説が跋扈するいま、
本当に「愛し合う」ことの現実はここにあります。
評価:
愛するという言葉は使っていない
奥さんと出会って50年近くの夫婦生活が書かれています。
文中に妻を愛しているという表現はありません。
そうでありながら、この人は本当に妻を愛していたのだ、いや
愛しているという言葉での表現ではおさまらなかったのか、
と感じます。
そして50年近く一緒にいた妻がいなくなるというのは
どれだけの深い悲しみだったのか。
長寿は通常素晴らしいものですが、その代償としてはあまりに
大きな悲しみを味わうことになる。
だからこそ最期のその日がくるまでお互いを想い生活を
した方が良いな、と感じさせられる本でした。(1人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
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