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銀行告発 (光文社文庫)

商品情報

銀行告発 (光文社文庫)

銀行告発 (光文社文庫)aws

カスタマーの評価:4.0/5
  • 著:江上 剛
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製造・発売:光文社
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形態:文庫
総ページ数:415
発売日:2006-10-12
[ 和書 ]
定価:¥ 680
中古品最安値¥ 120 (計 2 件)
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カスタマーレビュー

評価:5/52008-03-03  

著者の信念が伝わってくる一冊

銀行という組織の中を生き抜いてきた著者だからこそ説得力のある小説。
胸がすくようなラストシーンでは、絶妙なタイミングで冒頭からの謎も解明され、
読み終わった後には爽快感が残ります。
ストーリー中盤の調査委員会のシーンで主人公・貴之の堪忍袋の緒が切れ、
堰を切ったように話始めるシーンや、
強制捜査の直前、経験もないはずの貴之が迅速に手を打つシーンは、
おそらく著者自身の経験そのものであったと思われ、
著者が組織と人間の問題と真正面から向き合い、戦ってきたことが伝わってくる。
また他の登場人物が難問に立ち向かう中で見違えるように変わっていく姿を通して語られる
「危機は人を強くする」との一言。
それは銀行を愛し、組織と人間の問題を避けずに、その解決を自身に課した責任感が
危機に直面した自分を果てしなく強くしていく様を表現しており、
著者の魅力はまさにこういう経験を経た人物であるからこそだいう事を改めて気づかされる。
文庫本のあとがきでは、銀行を退職するときの情景が克明に記され、
迷いや葛藤を隠すことなく表現しながらも、
等身大の人間として人生に向き合い、信念に向き合っていく姿に胸を熱くさせられる。

評価:3/52008-01-13  

女性が読むには?

出鼻からセックス描写等女性が読むには堪えがたいところがありました。出来れば経済小説は、硬派を望みます。せっかくの経済小説が気持ち悪いものになりました。

(4人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:4/52006-12-31  

銀行改革

単行本「統治崩壊」改題。著者は高杉良の「金融腐蝕列島」主人公のモデル。
期待どおり、合併した巨大銀行の不正、腐敗、スキャンダルをめぐる事件と、主人公の峰岸率いる〈タスクホース〉部隊の活躍が描かれている。
スピード感溢れる展開だが言い換えると都合よく展開しすぎの印象がある。
しかし、ラストの様な抜本的な改革はまだまだ邦銀界では絵空事だよなあ・・

(4人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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