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詩集 念ずれば花ひらく

商品情報

詩集 念ずれば花ひらく

詩集 念ずれば花ひらくaws

カスタマーの評価:5.0/5
  • 著:坂村 真民
検索する >> 坂村 真民
製造・発売:サンマーク出版
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形態:単行本
総ページ数:175
発売日:1998-10
[ 和書 ]
定価:¥ 1,050
中古品最安値¥ 301 (計 13 件)
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カスタマーレビュー

評価:5/52007-11-03  

オン・マニ・ペーメー・フン(ああ蓮華上の宝珠よ)

真民さんの六魚庵哀歌という詩です。

*******

   かなしみはいつも

かなしみは
みんな書いてはならない
かなしみは
みんな話してはならない
かなしみは
わたしたちを強くする根
かなしみは
わたしたちを支えている幹
かなしみは
わたしたちを美しくする花
かなしみは
いつも枯らしてはならない
かなしみは
いつも湛えていなくてはならない
かなしみは
いつも噛みしめていなくてはならない

*******

もうひとつ紹介しましょう(テンジンの人類初のエベレスト登頂に)


   父親としてのテンジン

小さな青鉛筆を
エヴェレストの頂上に埋めるテンジンよ
ああ
妻につながる
子につながる
あなたの心のあたたかさよ
 ”お父さんを大目に見て下さるように
  雪の上の宮殿にお父さんをさらってしまわないように
  わたしの代わりに
  この贈りものを差し上げてちょうだい”
あなたは頂上で勝利に酔うどころか
謙遜な気持ちで
こうした子のこえを聞く
母親や妻の祈るこえを聞く
あなたは仏教徒らしい敬虔さで
キャンディを山の母なる女神に供える
貧しいシェルパの子のまことを捧げて
 オン・マニ・ペーメー・フン と
地球の屋根の上で唱える

******* (オン・マニ・ペーメー・フンは観世音菩薩の宝号)

このようなこころの深いところに届いた本をいくつか紹介したいと思います。

おそらにはてはあるの? (単行本)
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集 (単行本)
にんげんだもの (単行本)

どの本も感動がありました。

評価:5/52007-01-04  

他人や自分に腹が立つときに

先日新聞の記事で著者が亡くなったことを知りました。
もちろん何の面識もなく、数冊の著書を読んだだけなのですが、何だか悲しい気持ちになりました。

最初にこの本を読んだのは心身ともにぼろぼろのときでした。とても救われたような気がしたのを思い出しました。

自分のふがいなさや他人の思いやりのなさに腹が立つときなどにこの本を読むことをお勧めします。著者の優しい心をおすそ分けしてもらえるような気がしてくると思います(僕の場合、気がしているだけかも知れませんが・笑)。

(8人中、8人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52005-08-12  

心地よい詩

一つ一つの詩が
雫のようにぽつりと
心の湖へと落ちて
波紋が広がるように
心に静かに優しく広がっていく
そんな心地よい詩の数々。

(8人中、7人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52004-12-11  

座右の書として最高の詩本

俗世間から超越したような高みにまで
到達した現代最高の詩人の不朽の傑作。
相田某よりはっきり言って、役立つこと間違いなし。
手元に置き、朝や夜に繰り返し読誦されたい。
森信三、田舞徳太郎などを愛読されている方も
必読です。

(9人中、9人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52001-12-13  

将来のことなど少し日常に疲れているとき、この本に出会いました。全部で128の詩がありました。あとがきに、21世紀をしょってたつ若者にそばにおいてほしい、と著者の言葉がありました。数々の詩は、今の私の悩みをやわらげてくれたと思います。このタイトルのように、「念ずれば花開く」。どんなに絶望のふちに立たされても、希望を失わなければ何度でも立ち上がることができる、そういう勇気を与えられたと思います。
悩みのあるときなど、またなくても今の自分を見直してみる、という点からぜひとも多くの人に読んでいただきたいと思います。

(18人中、17人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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