ニッポン犯罪狂時代
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カスタマーレビュー
評価:
2008-01-19
評価:
2007-04-25
評価:
2007-04-17
評価:
2007-04-02
評価:
2006-12-16
切れ味はよいが
ある意味、切れ味のよい本であった。「人権」という名の下に、非常に不条理なことが多いこの世の中。そこらへんのもやもやをスパッと言い切ってくれている。これは実に気持ちがいい。
また、警官不祥事は大変話題にされるが、その逆がないことに改めて気付いた。確かに、警察官はすごいんだ。
ただ、色々と言いたいこと、伝えたいことが多すぎるせいか、内容が散漫な印象。少年犯罪から北朝鮮までを1冊にまとめるのには無理があるように思った。
最後の、「あなたが何者かに襲われたとき、人権派の弁護士は決して守ってくれない」という一文が素晴らしかっただけに、少し残念であった。
評価:
警官の地位の向上は賛成
作者はもともと警官だった人のようだ。
少年法が甘いと言い切り、一般的にはあまり良い目で見られていない公安を全面的に弁護し、ネット社会に警笛を鳴らし、外国人犯罪を憂い…となかなか激しい内容だった。
最終的に「国民を守ってくれるのは警官だけ」という結論に持っていくのはあまりに強引過ぎないか?と思ったが、言っている事も一理ある。
例えば、ノーヘルで二人乗りで赤信号を無視して暴走しているバカなバイクをパトカーが追跡して、その馬鹿が事故を起こして重体とか死んだ…というのはよくある話だが、マスコミの論調は「警察の捜査に問題はなかったのか?」的な方向に持っていく。
どう考えても、バイクの二人乗りの奴らが、逃げずに素直に捕まれば、事故は防げたはずだ。
あと、覚せい剤飲んでおかしくなって包丁を振り回している奴をピストルで撃ってしまい誤って殺してしまったという場合も、「発砲は行きすぎでは?」みたいな記事になってしまう。
どう考えても殺さなければ、もっと多くの一般市民が殺傷されていたかもしれないにもかかわらず。記者は「警官は素手で立ち向かえ」とか思っているのだろうか。
※この本にも触れられているが、日本という国は、覚せい剤とか薬を飲んでの犯罪は、罪に問われない場合が多い。だとすると、何か理由があって人を殺したいとか傷つけたいと思った場合は、どこかで覚せい剤手に入れて、それを飲んだ上でやれば無罪になるのだろうか?
確かに、警察も悪い人はいっぱいいる。思いつくだけでも、鹿児島で何もなかったのに無理やり選挙違反の事件を作ってたくさんの人を有罪にしようとした警察署とか、桶川の女子大生殺人事件とか栃木のリンチ殺人事件とか、もう枚挙の暇もない。
ただ比率的には、良い人の方が多いような気がするが(笑)。もっとも多くなかったら大変な事だ。
評価:
日本の警察を信用していいのか?
今の日本、凶悪犯罪は増える一方、警察は不祥事の山。
そんな日本で暮らしていくことに不安を感じている人は是非読んで欲しい。
凶悪犯罪や、日本の制度の不備など、表面上は不安を煽る印象を受けるが、一方、根底にあるのは、警察に対する信頼である。100%の安全を保証することは出来ないが、日本の警察はここまでやってくれている、ということがよくわかる。
警察に限らず、一部の不心得者を挙げて全体を悪く考えるのはやめるべきである。そういうことを考えさせられた本であった。
評価:
内容は痛快
本書は犯罪が激増する日本の現状を嘆き、同時に多くの予防策を提示している。
外国人犯罪や暴力団の手口、飲酒運転等々、現代社会で話題に上る内容が多いため、非常に興味を持って読むことが出来た。
特に共感したのは心神喪失者等による犯罪への減刑に対して激しく批判している点である。本書で指摘の通り、一般人が麻薬常習者等による通り魔的犯罪にまき込まれた場合、その罪を減刑するのは明らかに筋の通らない話であり、激しい怒りを感じた。
全13章の内容全てが面白いが、1点だけ残念なのは実に誤字脱字が多い点である。いずれも校正段階でチェックが入りそうなものなので残念。また、実際の犯罪を事例を紹介し説明を加えている部分が多いが、西暦と和暦が複雑に混在しているため、やや読み難くしている点は否めない。
ただ、こうした小さな不備があっても全体として内容は良かった。(2人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
目覚めよ日本司法
実に気持ちいい作品であった。少年法なる、時代遅れの愚法に異議を唱えるばかりか「山口・光市母子殺人事件」の犯人である鬼畜少年の実名を、茶目っ気まじりに公表してしまったりと、読んでいて胸がスカッとした。 この国の司法は病んでいる。それを助長しているのが、社民党のような頭カラッポ政党だったりするのだが、かつて石原慎太郎氏が苦言していた「東京のど真ん中に、北朝鮮のミサイルの一発でも落とされなければ、日本人は目覚めない」というセリフは、個人にも当てはまるような気がする。実際に、自分の身内が犯罪被害に遭わない限り、犯罪被害者の遺族の気持ちなど分からない輩が多いのだ。 本当の悪とは?本当の正義とは?それを問掛ける、有意義な作品である。(10人中、7人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

