論文の書き方 (岩波新書)
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製造・発売:岩波書店
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形態:新書
総ページ数:214
発売日:1959-03
[ 和書 ]
定価:¥ 735
中古品最安値:¥ 7 (計 35 件)
Amazon価格:¥ 735
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- 著:清水 幾太郎
製造・発売:岩波書店
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カスタマーレビュー
評価:
2008-02-16
評価:
2007-10-20
評価:
2007-10-13
評価:
2007-03-18
評価:
2006-03-05
「が」を警戒しよう
論文の書き方だけでなく、こういったレビューのような短い文章でも役に立つ文章の書き方に使える考え方を示しています。
IIIには、「が」を警戒しようという章になっています。
「私は、こう思いますが、そうでない場合もあります。」
というよりは、
「私はこう思います。しかし、そうでない場合もあります。」
の方がよいと思われます。
自分でこのレビューを書いている最中でも、「レビューを確認する」時に、2つのことに注意しています。
一つは、文章を入れ替えて、論理的なつながりを分かりやすくすること。
もう一つが、長い文章を、短い一つの論理だけの文章にすることです。
前者は、
V「あるがままに」書くことはやめようという章に関係しています。
最初に読んでから、すでに30年経っていますが、今でも役に立っています。
というか、
最初に読んでから30年経っています。今でも役に立っています。
の方がいいと思います。いかがでしょうか。
(4人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
読む価値のある本です。
私は、10年位前に読み、感銘を受けました。
本書は、論理を明確にして文章を書くようにと述べています。
例えば、
・文と文とを「が」で安易に繋ぐのではなく、文を2つに切る。
そして、適切な接続詞で繋ぎ、論理を明確にする。
・起きたことをその順序(時系列)で書かない。
結論から考えて論理を構成し、そして文章を書く。
(5人中、4人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
数多くある制約の中でいかに文章を書くか
「文は人なり。」といいますが、まさに文はその作者の思想と一体である、といことを前提に、いかに文章を書くか、について著者の経験を踏まえながら分かりやすく解説。
安易に文章をつなげる「が」を追い払い、文と文のつながり、接続関係を意識すること、それは、まさに文章を建築物のように書きあげることだといい、また、あらゆる知識を吸収したあとで、それをすべて捨てさり、自分の中に残ったもの、それがまさに文章の親骨となるものだ、など、示唆にあふれるポイントの数々を伝授してくれる。
そして映像が事物を具体的に伝えることができる今こそ、文章に求めらられるあり方を考えさせてくれる。(2人中、2人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
理解している様で、理解していない事
私は学生であるので、もちろん、文章を書く機会は何度かある。そして、どうにかこれまでやれてきたと言う意味で、私は、ある程度は文章のスタイルというものを身に付けているのだろう。しかし、誰かに「果して本当にそれを理解しているのか」と問われると、正直自信がないと言わざるを得ない。つまり、「何となく」理解しているだけなのだ。本書を読んで私はそれを痛感した。
そう言った意味で、著者が本書で述べた、文章は構築物・スタイルの模倣から独自性が生まれる・話し言葉と書き言葉、会話と文章の相違性等々のエッセンスは、どれも私にとって新鮮に見えた。もちろん、それらは言われてみれば当たり前の事かもしれない。しかし、やはり私がそう思ってしまうのは、「何となく」で私が文章を叙述している証拠なのだろう。
著者は、方法論と同様に、文章を実際に叙述する事の重要性を指摘する。そして、上達の最短の方法の1つは、書籍のレビューであるという。その助言に従って、私はこのレビューを書く事にした。この文章を書く行為が、著者の言う通り、文書上達の第一歩になればと思っている。
そして同時に、助言に従いこの文章を書いた事自体が、本書の最大限の評価であると考えて頂ければ、幸いである。(7人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
芯のある一冊。
いわゆるハウツー本ではないです。
もっと文章を書く時の哲学的な部分というか。
文章を書くことは世界を時系列に置き換えること。
深いですよ。ロングセラーもうなずけます。(9人中、8人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
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