ミュンヘン スペシャル・エディション【2枚組】 [DVD]
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製造・発売:角川エンタテインメント
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アスペクト比:2.35:1
リージョン:2
Disc:2枚
エディション:カラードルビー / DTS Stereo / Limited Edition / ワイドスクリーン /
[ DVD ]
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- 監督:スティーブン・スピルバーグ
- 俳優:エリック・バナ
- 俳優:ダニエル・クレイグ
- 俳優:キアラン・ハインズ
- 俳優:マチュー・カソヴィッツ
- 俳優:ハンス・ジシュラー
- 俳優:ジェフリー・ラッシュ
検索する >> スティーブン・スピルバーグ
製造・発売:角川エンタテインメント
このカテゴリから 角川エンタテインメント の製品を検索するアスペクト比:2.35:1
リージョン:2
Disc:2枚
エディション:カラードルビー / DTS Stereo / Limited Edition / ワイドスクリーン /
・日本語 ( Unknown ) : Dolby Digital 5.1
・英語 ( Unknown ) : Dolby Digital 5.1
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カスタマーレビュー
評価:
2008-10-19
評価:
2008-07-24
評価:
2008-02-04
評価:
2008-01-29
評価:
2008-01-15
スピルバーグの違う一面が見れる作品。
スピルバーグ監督はユダヤ人であることを非常に意識する監督でもある。「シンドラーのリスト」はいうまでもなく、「インディジョーンズシリーズ」や「プライベートライアン」でも彼の姿勢は明白だ。そんな彼がもっとイスラエル、パレスティナ問題について突っ込んだのが本作品。パパと呼ばれる怪しい情報屋や、各国諜報機関との駆け引きなど、政治スリラーとしての見どころをふんだんに取り入れているのは確かだが、主人公を非常に感情的に描いているところがポイントだろう。ユダヤ人として、テロ行為や、イスラエルの政策には反対メッセージを色濃く出した勇気は評価できる。が、他のナショナリズムや、宗教にはやや否定的だったり、ユダヤ人擁護のスタンスから作られた作品と観てしまう人も少なくないのではないか。映画として見るよりも、民族問題を考えさせられる作品ではある。
アメリカ映画史はユダヤ系映画人の存在抜きには語れない。そんな中で、後世まで名が残るであろうこの大監督が敢えてこういう題材を取り上げたのも興味深い。もう彼は大人になった映画少年というだけの人物ではなくなっている。
評価:
映像、演出が素晴らしい。さすがはスティーブン・スピルバーグ
ミュンヘンオリンピック開催時にパレスチナ人にイスラエル人選手が殺され、その報復にでたイスラエルの報復諜報活動を描いた映画。家族を持つ一人の男性の視点から描かれる。
報復(殺害)の仕方が様々でその演出の仕方に脱帽しました。電話に爆薬を仕掛けその電話にコールし相手が出たら起爆する。しかしターゲットの娘が忘れ物を取りに戻ってきてその電話に出てしまう。それを知らない起爆班はスイッチを押そうとするが電話をかけた主人公は中止するよう起爆班のもとに必死に走っていく。自分にも子供が生まれようとしている主人公にとってたとえ任務であったとしてもターゲットの子供の命までは取れない。家族を愛する気持ちが表れたシーンだと思いました。他にも爆薬の力が強すぎて他の人間たちまで巻き添えにしてしまうかたちや銃による暗殺など多岐にわたり、「プライベートライアン」や「シンドラーのリスト」のリアルで生々しい映像が今作でも映し出され圧巻させられました。
スパイアクションとしても観ることができるし次第に自分の行動に疑問を持ち始める主人公の心の推移を映し出したドラマでもあるし、実際の背景を基にした史劇でもある。貴重な映画だと思いました。
また主演のエリック・バナをはじめダニエル・クレイヴ(『007』)、ジェフリー・ラッシュ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)、モーリッツ・ブライプトロイ(『素粒子』)、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ(『プロヴァンスの贈り物』)など実力派俳優たちが出演し特に後者二人はセリフが少なく映る時間も少ないのに映画に出ているところはスティーブン・スピルバーグの知名度、映画への注目度が高さがうかがえます。(3人中、3人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
考えよう。
1972年のミュンヘンオリンピック開催中に起きた黒い9月事件、それに対するイスラエル政府のパレスチナへの報復活動を描いた作品。
この映画についてスピルバーグは、これは事実を描写した映画ではなく、事実をもとにして描いたフィクションであるという主旨の発言をしている。
しかし私がそのフィクションを観て思い浮かべるのは、いまそこにある、解決もつかないし納得も出来ない、どうしようもない現実である。
そして様々な疑問が沸き起こってくる。
ユダヤ人、イスラエル、パレスチナ。
何故ユダヤ人は歴史上のいつどの点においても厄介者扱いされ、迫害を受け続けてきたのか。
ユダヤ人もパレスチナ人も何故あのイスラエルの土地に固執するのか。
約束の地とは何か。
キリスト教ユダヤ教イスラム教は何が違うのか。
それらの問題のどれもが今を生きる多くの日本人にとって馴染みがうすく、どうしても分かりにくい問題である。そしてそれらについて全く無関心であると、この映画を観てもいまいちピンとこないのではと思う。
しかしそこには間違いなく人間にとって普遍的な問題がある。
われわれ人間は何故殺しあわなければならないのか。
いつまでそれを続けるつもりなのか。
「平和」のために「殺しあう」という矛盾。
戦争とは。差別とは。宗教とは。国家とは。平和とは何か。
日本人はユダヤ人と彼らに関する諸問題それ自体に直接関係しているわけではないかもしれないが、その問題を通じてわれわれが考えるべきことはいくらでもある。
この映画はそれらの問題に関心を持ち、考える一助となれば良いのではないか。
そうやって改めて問題提起するためにスピルバーグはこの映画を撮ったのだろうと思う。(6人中、1人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
いい加減な映画
よくできた映画かそうでないか。見るときの視点はただひとつ。作意がどれだけ映像で表現できているか、ではないか。たとえ悪徳ギャングが主人公の映画であっても、その犯罪の計画、実行、そして結果が手順を踏んで、見る側が納得できるストーリーになっているかどうか、である。
そして、作中の人物が生きた人間としての実在感があるか、映画にかぎらず、芸術作品を鑑賞するときのポイントはそこにあるだろう。その観点からすると、本作はいい加減という他はない。テロリストを探し出して撃つまでの準備、困難そして苦しみは筆舌に尽くせないものにちがいない。この映画ではそれが何もない。
スピルバーグが言いたいことはわかる。しかし、いくらメッセジーが崇高でも、それと映画の評価とは別の問題。
(22人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
評価:
相棒は007…
本作は、戦慄のミュンヘン・テロで11人の命を蹂躙されたイスラエル政府が、
報復として遂行した暗殺プロジェクトの真実につき、
若くしてリーダーに選ばれた青年の視点から描くものです。
まず、冒頭で本作は真実にインスパイアされた(Inspired)とあります。
Based on〜と表示されないのは、
暗殺プロジェクト自体が密行性が高いため、
本作が、やはり断片的な情報と監督の想像力で構成されたことを示しているのでしょう。
したがって、あまり細部のリアリティにこだわらずに見るべき作品だと思います。
次に、印象的なのは、ヤサ男に見える主人公アヴナーの顔つきが、
度重なる凄惨な暗殺を経て凄みを増していくところです。
賛否両論でしょうが、始めの方で冗談交じりでセックスを楽しんでいるアヴナーが、
終盤で何か取り付かれたように妻の身体を求めている、
しかも、その間ミュンヘン・テロの残像に苛まれているというのが象徴的です。
さらに、もちろんスピルバーグ監督のメッセージの一つであると思われる、
暴力の連鎖のむなしさというのも、
あえて終盤で主人公と上司との言い争いという形で明確にしなくとも、
敵とみなせば問答無用で殺害する、暗殺作戦の連続を通してひしひしと伝わってきます。
ただし、個人的にいただけないと思ったのは、
主人公が重大な決意をしようとする時などに、
ミュンヘン・テロの再現ドラマが挿入されることです。
果たして、現場にいなかった主人公の脳裏にこんな鮮明な映像が浮かんでくるでしょうか…。
最後に、本作にはろくでもない人殺しの大人が総出演(笑)なので、
フランス人ブローカー?「パパ」の邸宅の子供たち、
そして、なんといってもアヴナーの最愛の娘の可愛らしさにほっとさせられます。
(6人中、3人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)
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