日本の国家戦略−外交、防衛、防諜、医療、教育 その5
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商品一覧
▲ 2008年5月現在、過熱する一方の米大統領選。共和党のシンクタンクに勤務するという著者の解説は、読ませる。「人類の歴史は簡単に言ってしまえば、領土のぶんどり合戦の歴史でもある」(p.207)は、歴史を善悪の話にするのは幼稚な言説、ということであろう。
蒋介石神話の嘘―中国と台湾を支配した独裁者の虚像と実像
- 著:黄 文雄
明成社
発売日:2008-03
¥ 1,575
通常24時間以内に発送
◇中古品最安値:¥ 867
▲ 日本人が知っているようで知らない蒋介石と国民党の実態。 権謀術数と殺戮に塗れたその人生。 蒋介石の軌跡を辿れば、中国人と中国共産党を知ることにもなる。読んでいて愉快になる本ではないが、中国人研究のために欠かせない一冊。力作である。 最近(2008年6月)、突然出来した国民党政権の反日行動の背景は、国民党の歴史を知っていれば何ら驚くことではない。
▲ 新旧・内外の政治家・官僚29人についてのエッセイ。国際政治の裏事情解説はナルほどと思わせるが、ジャーナリスト出身らしからぬ思わせぶりの書き出し部分には一々苛々させられるし、著者の政治的スタンスも良くわからないところがある。
▲ 今春(2008年)台湾の政権を合法的に奪回した「中国国民党」が、早速、尖閣諸島をネタに反日中国人の本性を剥き出しにし、我々の肝を冷やしてくれた。 4年前の、著者の心配が現実化しつつあるのだ。 中国べったりの我が国の売国政治家・官僚、カネ儲けに目の眩んだ財界人たちは、この始末をどうするつもりだろうか。
▲ ある雑誌の書評で発見し、インターネット書店から取り寄せる時間が惜しくて図書館に駆け込んだら「ベストセラー作家の内田康夫を知らないの?」と司書さんに驚かれてしまった。「靖国問題入門書」として外国人や中学生に読ませるには良い教材と思うが、本格戦史SF・文学としてはディティールが粗雑に過ぎ、啓蒙書としては説得力がない。結局、自分の蔵書として購入する気にはなれなかった。餅は餅屋に、だと思う。
異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
- 著:櫻井 よしこ
新潮社
発売日:2008-04-20
¥ 1,575
通常24時間以内に発送
◇中古品最安値:¥ 933
▲ いまの日本で最も信頼できるブレない評論家の一人、櫻井よしこ女史の非常に分かり易い中国(人)論。 誰にでも、お薦めできる。
生活者の日本統治時代―なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
- 著:呉 善花
三交社
発売日:2000-12
¥ 1,575
通常4~5日以内に発送
◇中古品最安値:¥ 451
▲ 2008年夏の現在から見れば8年前の少々古い本だが、筆者の代表作で未だに価値は衰えていない、どころか益々重要度が増すばかりだ。当時の事情を知る生存者は、日々減る一方なのだからやろうと思ってもインタビューは不可能になりつつあるからだ。 淡々と、取材しているスタンスがよい。
▲ 日中対立の根本原理(それは殆ど中国共産党側に問題があるのだが)が納得できる。このような本はそうない。日本人が書いたものは、どこか隔靴掻痒である。出版からちょうど2年少々後の2008年夏現在(北京オリンピック真っ盛り)本書を読むと、台湾問題の帰趨を見るだけで著者の慧眼は明らかで、全く心服せざるを得ない。日本人がいまから読むべきベスト10として推奨。 ※レビューご参照。
▲ 「少子化問題」の根本に疑義を呈した本。読み込み中。
▲ 石 平氏と日下公人氏の対談。日本の対中戦略を考える上で2008年夏現在、最も参考になり、かつ分かり易い解説書の1冊。 ※レビューご参照。
▲ 日本のキーパーソンの一人、「アナザー中川」こと中川秀直氏が小泉政権末期に書いた回想(自慢)録・政策提言書。結論を言えば、私は中川秀直路線は亡国の道と思う。 先頃、1000万人移民をぶち上げて草の根レベルからも非難轟々だが、2年前のこの本にちゃんと書いてある。誰が中川氏の後ろにいて書かせたか知らないが、確信犯。疑いの目で読むと、怪しいところが多い。眼光紙背に徹して読むべし。
資源世界大戦が始まった―2015年日本の国家戦略
- 著:日高 義樹
ダイヤモンド社
発売日:2007-12-14
¥ 1,470
通常24時間以内に発送
◇中古品最安値:¥ 199
▲ 今(2008.Aug)から8ヶ月前の2007年12月出版。日米中露の資源争奪戦はどうなるか。日本はどうすべきかの分析と提言。最後に筆者は言う 「将来について3つの選択肢があり・・・アメリカと協力して、国際社会に民主主義を広げる努力をする選択肢をとるべき」と。アメリカの子分になれとソフトに言っているような結論には必ずしも賛同しかねるが、途中の分析そのものは大いに納得できる。 お勧めの一冊。
日本帝国の申し子—高敞の金一族と韓国資本主義の植民地起源 1876-1945
- 著:カーター・J・エッカート
- 翻訳:小谷 まさ代
草思社
発売日:2004-01-25
¥ 2,520
通常3~5週間以内に発送
◇中古品最安値:¥ 500
▲ ハーバード大・エッカート教授による朝鮮研究。良質な学術書なのに、韓国人に腰の引けた日本語版序文が妙だ。
▲ 内容は痛烈な中国人の国民性(特に共産党)批判なのに、日下氏のおトボケぶりは芸術的で痛快。前著「日本と中国は理解しあえない」と重なるところもあるが、こちらも読む価値あり。 ※レビューご参照。
ジム・ロジャーズ中国の時代
- 著:ジム ロジャーズ
- 翻訳:林 康史
- 翻訳:望月 衛
日本経済新聞出版社
発売日:2008-06-14
¥ 1,995
通常24時間以内に発送
◇中古品最安値:¥ 1,200
▲ 「世界バイク紀行」は感心して読んだが、チャイナリスク完全無視の本書には眉に唾をつけざるを得ない。いまの儲けの為なら自国の赤ん坊に毒入りミルクを故意に飲ませて平然としている国(民族性)に投資する人の気が知れない。 但し、モラルとは無関係に短期的な投資指南書としては、役に立つのかも知れない。
▲ ベテラン台湾ウオッチャーによる、クールな最新の台湾情勢分析。今般の総統選後の台湾情勢を、一通り頭に入れておくのに有用。今日の台湾情勢は明日の日本の運命。そしてこの北東アジアで唯一、日本にシンパシーを持つ人が多く住む貴重な友邦である。
▲ Sep.2008購入。著者久々の力作。一般読書人には手が届かない戦前の古書を摘み食いさせてくれる、絶好のガイドブック。櫻井よしこ『GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く』と併読をお勧め。
▲ 書店の新刊書平積み台で見つけて買ってきたが、ありきたりのことを難しく書いているだけの印象。漢字を知りたければ阿辻哲次氏の著作を、中国人のことを知りたければ黄 文雄氏ほか多数の識者の好著があり、宮沢賢治は作品そのものを読めば足りる。台湾と繁体字に言及がないのも、大変、違和感を覚える。
