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バッハ:ミサ曲 ロ短調

商品情報

バッハ:ミサ曲 ロ短調

バッハ:ミサ曲 ロ短調aws

カスタマーの評価:5.0/5
  • アーティスト:リヒター(カール)
  • アーティスト:ブッケル(ウルズラ)
  • アーティスト:ヘフゲン(マルガ)
  • アーティスト:シュラム(エルンスト=ゲロルト)
  • アーティスト:ヘフリガー(エルンスト)
  • アーティスト:ミュンヘン・バッハ合唱団
  • 作曲:バッハ
  • 演奏:ミュンヘン・バッハ管弦楽団
  • 演奏:ディーンシュトビア(ピーター)
  • 演奏:バウマン(ヘルマン)
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製造・発売:ポリドール
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Disc:2枚
発売日:1996-08-01
[ 音楽CD ]
定価:¥ 3,059
新品最安値¥ 2,905 (計 3 件)
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収録曲目


[ Disc:1 ]

Track 1 : ミサ曲ロ短調

[ Disc:2 ]

Track 1 : ミサ曲ロ短調

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カスタマーレビュー

評価:5/52007-12-20  

大当たりのCD

1969年のコンサートを録音した物だったので
音質が悪く、その分、本来のミサ曲ロ短調の良さがないのではと思っていました。
しかし、音質は素晴らしく美しく、コンサートホールでの臨場感が
損なわれていない見事な逸品です。

やはりバッハの曲は、カール・リヒターに限りますね。
ミサ曲ロ短調を見事に感情豊かに表現しています。
僕は、様々の人の指揮でのミサ曲ロ短調を聴いていますが
カール・リヒターのスローテンポは最高です。

(6人中、5人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:4/52007-05-14  

明るいバッハ

 帯の「1969年日本ライヴ」の文字を見落としていて、確信を持って購入した後でミュンヘン盤を発見。間違って買ってしまったこのCDではあるが、音楽自体はさすがの出来である。ミュンヘン盤と比較すると、解像度の増した音を楽しめ(ライブ盤にもかかわらず音は非常によい)、響きは明瞭で、そのかわり崇高さは後退した。私がバッハに求めているのは「神を意識させる荘厳な音楽」であるので(ただし小曲はこの限りではない)、ミュンヘン盤を上位におきたいところだが、だからといってこの演奏の個性まで否定するわけにはいかない。日常的には、むしろこちらをよく聴いている。優劣を論じること自体が愚かな行為なのだろう。

(7人中、6人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52007-04-14  

リヒターの新盤も冒頭のキリエの壮絶な演奏は旧盤同様別格です

バッハの「ロ短調ミサ」をシンフォニーホールで歌った経験を持っています。
この曲は、人類が生んだ最高の宗教作品の一つですので、名演奏は数多く存在しますが、個人的には、演奏スタイルの古さや現代楽器でのバッハ演奏、という点を割り引いても、リヒターが指揮したこの新盤が旧盤同様の緊張感を持っていますので好きですね。

全身全霊の思いが冒頭からほとばしってきます。バッハの至高の作品故、リヒターのような畢竟の名演奏で聴きたいものです。
最近のバッハ研究によりますと、バッハの最後の作品は「フーガの技法」ではなく「ロ短調ミサ」であることが判明したようです。クレドから最終の楽章までの部分が最晩年に作曲された部分です。すなわち、バッハの膨大な作品群の集大成といいますか、ライフワークの締めくくりの作品なのです。

ご存知のようにバッハはルター派のプロテスタントです。カトリックのミサ曲の形を借りて、この大宗教作品を作曲した動機は知りませんが、自分の信ずるキリスト教の宗教感を、普遍的で不変的な音楽形式を借りてこの世に残したかったに違いありません。

バッハの音楽を生涯追い求めたリヒターの名盤です。
現代的スピード感を持った古楽器での名演奏は数多く発売されており、それから「ロ短調ミサ」を聴かれた方には若干古さを感じさせるスタイルかもしれません。だだ、その精神性の高さを越える演奏は21世紀の今日、まだ聴くことができないほど別格の存在です。

(7人中、7人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52005-02-17  

茫然自失の生徒たち・・・

 私は社会科(世界史)の教員です。毎年といっていいほど、授業でこの『ロ短調』を聴かせます。
 皆様お書きのように、冒頭の『Kyrie』で生徒らはびっくりしますね。しかし、楽譜を示しながら聞かせると、いわゆるフーガの技法の素晴らしさに生徒らは気がつき始めます。特に『Credo』に出てくる重厚なフーガに、そして叩きつけるような、それでいて本当の信仰告白のような『Credo』の最後のアーメンは衝撃的です。それより、そのアーメンにいたる曲のフーガはすごいです。楽譜を買って、見ながら聴いてくれといいたいほどの重厚な建築物です。
 私はローマカトリック信者です。そしてこの『ロ短調』はローマカトリックのミサのそれです(プロテスタントに『クレド』以下は存在しません)。本来両者は交わり得ないものですが、神への信仰の前には、楽曲としての存在を重視する限り、派閥も何もありません。バッハは言うまでもなくプロテスタントです。しかし彼をしてAgnusDei(神の子羊)まで作らしめた信仰心に、大いなる歴史と音楽史的意味を求めるべきではないでしょうか。
 要するに、ローマカトリックはイエスを神とみなします。けど、プロテスタントは、そうしたカトリック側の考えを全面的に否定しますから、『信仰=教会』ではなく『信仰=聖書』として、ともすればカトリックとは違った理念をとります。プロテスタントは、人間の存在を罪人とみなします。カトリックはイエスによって救われた存在とみなします。これほどの違いがある教えの中で、なぜバッハは『ミサ曲』(…それは彼の代表作である4つの小ミサ曲のことではありません…)を書いたのでしょう。
 そういう意味も込めて、また、リヒター版という意味も込めて、まさにおすすめの1曲です。

評価:5/52003-10-18  

これは奇跡のライブ

~ Kyrie冒頭の合唱、一分の隙もないその天上のハーモニーは、この演奏がライブであることを忘れさせる。否。この熱気、これは確かにライブによるものであろう。そして、このような演奏がおこなわれた、ということ、これは奇跡としか言いようがないのではないか?
~~
 レニー/BPOのマラ9、ワルター/VPOのモーツアルト40番とともに、もし、この演奏を自分が生で聴いていたら、気も狂わんばかりに涙を流したに違いない、と思わせる、感動的な名演。~

(20人中、13人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)



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