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ソウルキャリバーIV

商品情報

ソウルキャリバーIV

ソウルキャリバーIV

カスタマーの評価:4.0/5
プラットフォーム:Xbox 360
製造・発売:ナムコ
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発売日:2008-07-31
[ ゲーム ]
定価:¥ 7,800
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カスタマーレビュー

評価:4/52008-08-28  

間違いなく極上の対戦ツール……ですが

私はソウルシリーズはWが初ですが、3D対戦格ゲーとしては非常にいい出来だと思いました。
グラフィックの美麗さ、キャラの多彩さ、モーションの美しさは極上だと思います。ただいわゆる「当てゲー」に属するゲームなので、ボタン連打でも楽しめますが、コンボの組立などのパターンは少な目です。
対人戦では相手との読み合い&間合い取りが熱い反面、スピーディーさは皆無なので試合展開は割と地味になりがちです。
キャラメイクが多種多様にできるのがこのゲームの素晴らしいところですが、必要なパーツを手に入れるためのタワー登りが非常に作業感を覚える上、パーツ入手条件が「零の刹那を垣間見よ」など非常にわかりにくいものばかりで悪戦苦闘すること必死です。
オンライン対戦に関しては、ラグは日本人相手では全くといっていいほどないので非常に快適です。
先述のとおり初心者でもボタン連打で楽しめるため、友人などと楽しみたいという方には是非オススメです。

(10人中、7人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:4/52008-08-26  

惜しい作り

全体的にあと一歩の作り。総じてレベルが高い分、さらに上を期待してしまう。

ソロプレイ用のモードは全体的に多少やっつけ感が漂うのが否めない。
ストーリーモードはともかく、タワーモードは非常に作業感が強い。
キャラクリエイトにしても顔や体型が大ざっぱにしかいじれないため半端な印象を受ける。
ソロだけで遊ばせる!という気合いを感じることは残念ながらできなかった。

それでは対戦ツールとしてはどうかと見てみると、こちらもやはり若干バランスの悪さが目に付く。
かつてのシリーズに比べますます8wayRUNが弱体化したため、
技を読んでかわすという芸当が難しくなってしまった。
他のゲームとの差別化を図れるせっかくのシステムを切り捨てる意図がわからない。
RUNが強いと感じたならば横切りを強くするのが本当の調整というものではないだろうか。

オンライン対戦は回線の相性の良い相手を選べばラグはほとんど感じずにプレイできる。
一部の技に対しては、中下のガードを反応して切り替えたつもりが喰らってしまう場合もあるが、
まずまず許容範囲だろう。
ただ操作のディレイや先行入力が効きづらいため、360の格闘ゲームに向かないパッドで操作すると
イライラさせられることが多い。細かい操作が必要とされるキャラは特に。
またガードインパクトの入力もシビアになっており、ネット対戦用のツールとしては疑問符がついてしまう。
オン対戦を考慮するなら全般的にコマンドの受付は緩くすべきだろう。
ゲーム自体がどちらかといえばDOAのような大味なゲームであるのだから、
そこは偉大なる先達を見習って欲しかった。
出したい基本行動がラグ等によって肝心なときに出ないというのはフラストレーションが溜まる。

また、オン対戦のインターフェイスもやや拙い。
部屋名・国籍表示はなく、対戦条件検索の設定は意味がないほど大ざっぱな上、
再検索時に設定内容を記憶してくれない。何年も前の他社のゲームと比べてもお粗末と言わざるを得ない。

グラフィックは秀逸。キャラクターや世界観は満点と言っていいほどの出来映えであるにも関わらず、
全体的に「こんなもんでいいだろう」という開発側の思惑が見えてしまう。見映えのみを追求した結果と言うべきか。
それでも凡百のゲームなど及びもつかない作品であることはまちがいないのだが。

(30人中、27人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:3/52008-08-24  

ワンツーワンツー

格闘ゲームはあまり得意じゃないのですけれど、下手の横好きでちょいちょいやってます。
ストリート○ァイターはコンボ考えずに必殺技を出しあったりして楽しめ
デッドオアア○イブは適当に連打しててもコンボになって爽快感を楽しめた。
が、このソウルキャリバー、どこに楽しみを見出していいのかがいまひとつわからない。

適当にボタン押してるとただボクシングのジャブのようにワンツーワンツーと攻撃するだけだし
小難しいコマンドを頑張って入れても、ちょっとした技が出る程度。
しかもこれ、小難しいコンボを入れるよりも、ワンツーワンツーと適当に通常攻撃繰り出してた方が強いというのが泣ける。

グラフィックも綺麗なんだけれど、魅せ方が下手であまり伝わってこず、非常に勿体ない。

コンボ研究のような事をしない、ライトユーザーが一番楽しめそうなキャラクリエイトも
各パーツに能力値的なものがあるせいで、自分のお気に入りのキャラを作れる!
という長所が台無しになっている
見た目重視では能力が微妙です、じゃあ観賞用にしかならない


総評はファンゲーだなぁ、と思いました

(13人中、4人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:3/52008-08-21  

大味な格ゲー

各モードをひととおり遊んで実績もほぼ解除し終わりましたが、「作りが荒い」という印象ばかりが残ってしまいました。

全体について言えるのは、とにかく大ざっぱな作りだということです。基本のゲームシステムに関しても各種モードに関しても、細かい部分に手が行き届いておらず、開発者の「こんなもんか」という声さえ聞こえてきそうでした。

まず根幹となる格闘部分ですが、技の出し合いや上下段のガードの攻防を楽しもうにも、出が速く判定の強い技やガード不能技が多く、鎧の破壊などガード側が不利なシステムになっているため、どうしても力任せで雑な戦いになります。
必然的にどちらかが押せ押せの展開になりますが、このゲームはなぜか格闘場が狭く、柵も付いていない所が多いため、リングアウトで勝負が決まることが非常に多い。それが戦略の一つになっているくらいです。押されてる方が落ちるならまだしも、一方的に押し勝ってた方がリング際でうっちゃられて負け、なんてこともしばしばで、剣術というより相撲のようです。
(いちおうクリティカルフィニッシュという一撃必殺システムが今作には付いていますが、うまく機能してるとは言い難いです。これが決まるほど実力差のある相手なら、そもそもCFを使うまでもなく勝てます)

あとやはり、細かいことと言われるかも知れませんが、キャラクターたちが血の一滴も出さないのは不自然です。規制回避のためでしょうけど、鎧でガチガチに固めたキャラはともかく、洋服姿やほとんど半裸のキャラクターが刃物で斬られてるのに血も出ない。斬られる怖さがないのでは何のための剣術ゲームか分かりません。違うのは単にリーチの差だけです。

ソロプレイに対しての配慮の足りなさも気になります。アーケードモードでは難易度の調整ができなかったり、タワーモードの終盤の敵が尋常でない強さだったり。トレーニングも使いにくい。
特にタワーモードは、プレイヤーが装備できない能力を敵が普通に装備して襲ってくるので、余計に不公平感が募ります。

ただ、キャラクタークリエイトだけは面白いシステムだと思いました。いろいろなキャラをデザインしてネットで対戦したりするとなかなか盛り上がります。
しかしこれも一過性のもので、ほどなく飽きられるでしょう。結局はただの着替えでしかなく、ゲーム性自体を変えるものではありませんから。
さらにこのキャラクリも、やってみるとけっこう制約が多い事に気付きます。男の顔がヒゲ面ばかりで女は怖い顔ばかり、服は奇抜なものばかりで普通の服が少なく、重ね着もしにくい。
あとはDLC頼りということになりますが、それはそれで批判の対象になるでしょうね……。

(17人中、9人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)


評価:5/52008-08-20  

執念と情熱が生み出した傑作。ただし!

個人的にですが、かなり面白いです。
グラフィックが美しい!音楽も効果音もこだわりが見える!
ネット対戦が面白い!
ラグ云々は、回線の環境に依存している事なので、
永久に解決する事は無いでしょう。
バリ5の相手にはラグを全然感じません。
ストーリーモードも全員でクリアーするなら、
あのくらいの長さが、僕にはちょうど良かったです。
タワーモードも簡単すぎず、難しすぎず、程よい。
そしてキャラクリも素晴らしい!細かい!おもしろい!
ネット対戦でこんなに笑ったり、驚いたりしたゲームは初めて!
ネットの強みを理解した、素晴らしいシステムだと思った。
すべてにおいてハイクオリティー!
クリエイターさんの情熱と執念がうかがえます!
極上のゲームです。「ゲーム」としては文句なしの☆5つ。

ただし!個人的な意見をひとつだけ言わせてもらうと、
各キャラクターのエンディングが良くない。
もちろん、RPGやADVでは無いので、
そこに面白さを求めるのは間違っているのは100も承知。
しかし、あそこまで作り込まれた世界観と、
壮大なテーマがありながら、凄くもったいない。
ソウルキャリバーだからできる社会的なメッセージ性が、
きっとあるはずなのに、完全に欠けている。
そのため、ただの「斬りあいゲーム」になってしまっている。

誰もが加害者になりうる現代です、おかしな事件が増えている現代です。
心の闇はソウルエッジとなって、誰かを殺めるかもしれない。
みたいなメッセージをやって欲しかったです。
傷つけ合う事とは? 戦う事とは? 何と戦っているのか?
作り込まれた世界の様々な登場人物に投影して、
「ゲーム」をやっている世代に「大切な事」を伝えて欲しかったです。
凶悪な事件の度に槍玉に挙げられる、
「ゲーム」だからこそ、そういう事をやって欲しかったです。
そんな事、ソウルキャリバーしかできないじゃないですか!
そこに、スターウォーズが、
伝えようとしたテーマ(戦争や善悪の事、現代に通じる問題)を重ねれば、
「大切な事」を伝えるため、世界観を広げるために、
必然性も産まれてきたと思う。
違和感のある話題性だけのゲストキャラに、とどまらない存在になったと思う。
それができれば、映画を喰らった、ゲームを超えた、
極上のエンターテイメントになり得たと思う。
あの映画をみるなら、このゲームをやった方がいいよ!なんて、
自信をもって、勧められる「作品」になったと思う。
そういう意味で、個人的には凄く惜しいと感じた。
素材はいいのに串が通っていない感じ!
物語を括る大きなコンセプトの欠如が原因だと感じました。
というか全てのエンディングを書き直したい。
本当にそこだけだと思います。僕、書きたいです(笑)。

変な事並べ過ぎ&求めすぎ&誰に向けた文章なのかよく解りませんが、
「ゲーム」としては文句なしで最高のできだと思います。
一応「ゲーム」の評価としては☆5つ。
作品として、その上に行けたんじゃないかと思うと、とても惜しいです。

(31人中、5人の方が「このレビューは参考になった」と投票しています。)

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